・SECS プロトコルによる通信を行うためのライブラリ等で構成するパッケージです。 ・SECS-1(RS232C接続)、HSMS-SS、HSMS-GS(TCP/IP接続)に対応します。 ・動作可能プラットフォームは Windows系OS(WinsockV2)、Linux (CentOS、 Fedora、Ubuntu、Vine、Debian、OpenSUSE、Redhat 等々)、FreeBSD、 MacOS X、Solaris 11 (x86)、HP-UX11.0 等々です。 ・ライブラリは、C、C++、C#、VB、Java からの Call が可能です。 ・ライブラリは DLL、共用ライブラリで提供されますので、Ruby、Python、PHP 等 からの使用も可能です。 ・Java版には、2種類(JNAを使用しTDS.dllにより実行するものと、JNAを使用せず、 従って実行にTDS.dllを必要としないもの)があります。 JNAを使用しないものの場合、Intelプロセッサを利用したWindows、Linux等のPC だけでなく、異なるプロセッサ、OSであってもJava実行環境が動作する環境で あればTDS機能を実行できる可能性があります。 ・ホスト側、装置側 そして パッシブ側、アクティブ側 の両方をサポートします。 ・SML 形式でのメッセージ定義ファイルを使用した SECS メッセージ構築、解析が可能 です。また、同ファイルを使用した受信メッセージに対する自動応答機能を持ちます。 もちろん、メッセージ定義ファイルを使用しなくても、SECS-2 メッセージを構築、 解析が可能です。 ・メッセージ定義では、別途ファイルに格納した項目データを指定可能です。 また、可変長項目の指定が可能です。 ・メッセージ定義を使用した送信メッセージの構築、受信メッセージの解析に おいても、複数レベル、複数個数の不定個数リストを定義することが可能です。 アプリケーションにより実行時にリスト個数を確定させ、そのリスト内の各項目値を 設定することが可能です。不定個数リストを含むメッセージ受信時には受信により 確定したリスト個数でメッセージを展開し、項目値を参照することが可能です。 ・1つのアプリケーションが、最大64個の相手と通信することが可能です。 ・SML 形式に対応した通信ログ出力、ユーザが定義可能なログ出力機能を持ちます。 ・以下の SEMI 規格に準拠しています。 ・ E4 : SECS-I ..... メッセージトランスファ (RS232C 接続) ・ E5 : SECS-II .... SECS メッセージ内容 ・ E37 : HSMS ....... 高速 SECS メッセージサービス (HSMS) 汎用サービス (TCP/IP 接続) ・ E37.1 : HSMS-SS .... 高速 SECS メッセージサービス シングルセッションモード (TCP/IP 接続 HSMS-SS) ・ E37.2 : HSMS-GS .... 高速 SECS メッセージサービス ジェネラルセッション (TCP/IP 接続 HSMS-GS) ・SEMI 標準にて定義された"E5-0600"準拠メッセージ定義がサンプルとして付属 します。 ・詳細は、ダウンロード製品に同梱のドキュメントをご参照ください。 ・PeerGroup 社 SDR の API と互換性のある C、C++ における SdrXxxxx() 関数 I/F 互換ライブラリを、おまけのライブラリとして提供可能です。 SDR 互換 API ライブラリに関しては、弊社 info@trust-design.co.jpまでお問い 合わせください。 ・本パッケージ (TDS) を構成するソース・コードへのアクセス権の販売(ソース・ コードの開示)も行っております。 詳しくは、弊社 info@trust-design.co.jp までお問い合わせください。 ・Vector からもダウンロード可能です。 |
・SECS-1(RS232C接続)、HSMS-SS、HSMS-GS(TCP/IP接続)による SECS メッセージ通信のシミュレータ(暫定版)です。 ・ホスト側、装置側、(パッシブ側、アクティブ側)の両方をサポートします。 ・メッセージ送信機能、受信機能、受信メッセージに対する返信機能を有します。 ・返信は、受信メッセージに合致した適切な返信メッセージを自動選択して自動返信 することも、返信対象となる複数のメッセージから、ユーザが選択して返信すること もできます。 ・独自の簡易言語で記述したスクリプト・ファイルを使用して、連続した SECS メッ セージ通信を自動運転することができます。 ・SECS 通信トレースを指定のファイルに指定の個数、容量で保存することがで きます。 ・SML 形式でのメッセージ定義ファイルを使用し、指定メッセージの送受信を 行います。 ・送信メッセージ項目のデータ値を、送信状況に合わせて変更設定することが可能 です。 また、大量のデータ値を格納したファイルを用意し、送信メッセージ項目のデータ値 として、そのファイル名称を指定することにより、データ値をファイル内容より取得 することも可能です。 ・可変長項目を使用することができます。 ・複数レベル、複数個数の不定個数リストを定義することが可能です。 実行時にリスト個数を確定させ、そのリスト内の各項目値を設定することが可能です。 ・本プログラムの簡易言語は、以下の機構を持ち、連続した SECS メッセージ通信を 自動運転することができます。 ・ 複数のシナリオ(実行シーケンス)定義 ・ 変数(文字列、整数、実数) ・ 変数の演算(四則演算等) ・ IF 文による条件判定 ・ ブロック IF 文、GOTO 文による処理分岐 ・ WHILE 文による繰り返し処理 ・ CALL 文による関数呼び出し ・ EXEC 文による外部プログラムの起動 ・ SECS メッセージ送受信 ・ 送信メッセージを構成するデータ項目値を送信時に変更設定 ・ 受信メッセージからデータ項目値を抜き出して変数に設定 ・ その他 ... ・詳細は、ダウンロード製品に同梱のドキュメントをご参照ください。 ・Vector からもダウンロード可能です。 |
・SECS 通信における、SECS-1(RS232C接続)、HSMS-SS、HSMS-GS(TCP/IP 接続)それぞれの接続方式を変換する Windows PC で動作するアプリケーション です。 ・例えば SECS-1 接続の装置を、HSMS-SS もしくは HSMS-GS 接続をサポートする ホスト・コンピュータに接続するための中継器として機能します。 ・SECS側は、ホスト側、装置側、マスター、スレーブの両方をサポートし、HSMS側 も、ホスト側、装置側、パッシブ、アクティブの両方をサポートします。 ・1台のPC内で複数の本APを稼動させることができ、複数の装置との接続が可能と なります。 ・設定、動作確認後、Windows に対して本APの自動起動設定を行えば、以降は 本APが稼動する Windows PC の電源 ON にて、自動運転する事が可能です。 ・詳細は、ダウンロード製品に同梱のドキュメントをご参照ください。 ・Vector からもダウンロード可能です。 |
・PLC により制御する装置を SECSプロトコルを使用して上位システムに接続する ための Windows PC にて動作するアプリケーションです。 ・PLC 内で発生したデータを、S6F11 等の SECSメッセージに変換して上位に通知 したり、上位からの S2F49 による指示を PLC 内メモリに設定することにより 指示したりすることができます。 ・疑似 PLC 装置を指定することにより、Windows AP を、共有メモリへのアクセス のみで、SECSに関する処理を行うことなく、上位ホストに SECS 接続することが できます。 ・1台のPC内で複数の本APを稼動させることができ、ホストと複数の PLC 装置 との接続が可能です。 ・設定、動作確認後、Windows に対して本APの自動起動設定を行えば、以降は 本APが稼動する Windows PC の電源 ON にて、自動運転する事が可能です。 ・詳細は、ダウンロード製品に同梱のドキュメントをご参照ください。 ・Vector からもダウンロード可能です。 |
・TCP/IP、UDP/IP による通信を監視するためのツールです。 ・SECS メッセージの解析が可能であり、SML形式でのメッセージ表示が可能です。 従って、SECS(HSMS)モニターとしても使用可能です。 ・SEMI 標準にて定義された"E5-0600"準拠メッセージ定義がサンプルとして付属 します。 ・その他、各種のストリーム、パケット構成の定義が可能で、その定義に合わせた 表示を行い、指定により通信ログの保存を行うことができます。 ・フィルタとして、IPアドレス、ポート番号等の指定が可能です。 ・モニタリング手法として、パケット・キャプチャ方式と、パケット・リレー方式 をサポートします。 キャプチャ方式は一切アプリケーションの設定の変更なく動作が可能です。 ただし、モニタ対象のアプリケーションが動作するPC以外で本モニターを動作 させる場合は、スイッチング・ハブは使用できません。(リピータ・ハブを ご使用ください)。 リレー方式は、本モニターに通信パケットをリレーさせる手法であり、アプリ ケーションの設定を変更する必要がある場合があります。 ・Vector からもダウンロード可能です。 |
・RS232C シリアル・ポートを利用した通信を監視するためのツールです。 ・本プログラムが使用する一方のポートにシリアル通信を行うCOMポート、もう 一方のポートにTCP/IPポートを指定することにより、本プログラムをRS232C <--> TCP/IPの変換中継器として機能させることができます。 ・SECS メッセージの解析が可能であり、SML形式でのメッセージ表示が可能です。 従って、SECS(SECS-1)モニターとしても使用可能です。 ・モニタリングは、本APを中継器として使用するリレー方式で行います。 ・通信データをリアルタイムに様々な形式で画面上に表示し、指定によりログ・ファ イルに同様の形式で格納することができます。 ・詳細は、ダウンロード製品に同梱のドキュメントをご参照ください。 ・Vector からもダウンロード可能です。 |
・コマンド・ベースで、指定のQRコード・イメージを格納したファイルを作成 します。従って、他のプログラムからも容易に呼び出すことができます。 ・動作可能プラットフォームは Windows系OS、Linux (CentOS、Fedora、Ubuntu、 Vine、Debian、OpenSUSE、Redhat 等々)、FreeBSD、Solaris11 (x86)、 MacOS X、HP-UX11.0 以降 等々です。 ・データ・モード、バージョン、誤り訂正レベル、セル・サイズの指定が可能です。 ・作成するQRコードの内容は、コマンド文字列として指定するばかりでなく、指定 ファイルに格納したデータを使用することもできます。従って、バイナリ・データ も指定可能です。 ・作成するQRコード・イメージを格納したファイルは、.png 形式、.bmp 形式の 何れかを選択します。 ・ 同様の機能を DLL でも提供します。 ・ 32bit、64bit の両バージョンを提供します。 ・ DLL は C、C++ や C#、VB、Java だけでなく python、ruby 等からも簡単に使用 することができます。 ・詳細は、ダウンロード製品に同梱のドキュメントをご参照ください。 ・Vector からもダウンロード可能です。 |
・バドミントンの試合における、スコアの確認、プレーヤー位置の確認等の煩わしい 事柄を強力にサポートします。 ・Android 4.0 以上のタブレット もしくは スマートフォンで動作します。 |